爪は何で出来ている?

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爪の主成分はケラチンと呼ばれるタンパク質の一種です。骨や歯のようにカルシウムで構成されているように思われていますが、いわば皮膚や髪の仲間です。
もう少しくわしく述べると、ケラチンはタンパク質の中でも硬タンパク質の一種で、外部の刺激から体を保護するための角質層に分類されます。鳥のくちばしや魚のうろこも角質層でできていますし、たとえばあの大きくて硬いサイの角も、主成分はケラチンです。
タンパク質は何種類ものアミノ酸が複雑に結合して形成されます。そのためひとくちにタンパク質といってもさまざまなアミノ酸組成がありますが、ケラチンの場合はシスティンが最も多い構成になっています。
その他には、水分が約12%、脂質が0.15~0.75%程度含まれています。具体的な数値は気候などの条件で変化します。
そして、意外に多く含まれているものに、硫黄があります。硫黄はカルシウムなどと同じく、人間の体に必要な微量元素、ミネラルのひとつです。硫黄の役割はアミノ酸を構成するサポートをすることです。つまりタンパク質の生成には必須のミネラルであり、特に前述のシスティンが構成されるためには不可欠の成分です。全体の3~5%が硫黄といわれますから、かなり多量に含まれていますが、それはケラチンを構成する上で欠かせないミネラルであるためです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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